結晶のオブジェ
雫型のガラス容器に入った液体が、天候の変化に応じて様々な結晶化を繰り返すオブジェ「Tempo Drop(テンポ ドロップ)」です。いろいろなカタチの結晶が沈殿が多くなったり、浮遊物が生まれたりと変化を楽しむことが出来ます。
Tempo Dropの原型はストームグラス(天気管)と呼ばれ、19世紀ヨーロッパで航海時の天候予測器として使用されていたそうです。天候を予知し雷雨がやってくる方向が読み取れると信じられていましたが、結晶化現象についてはいまだ謎が多く詳細は研究途上とのこと。天気予報として使用するには難しそうですが、環境の影響により様々な表情を生み出すインテリアオブジェとして楽しむには良さそうですね。
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2013.02.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | その他デザイン
