ダイソンが羽のない扇風機「Air Multiplier」を発表しました
まずその形状にびっくり! さらにその機能に2度びっくり(笑)。
土台部分にあるモーターで起こした風を上部環状のパーツ(パーツには直径1.3mmの穴が空いている)に流してそこから空気が出るそうです。キモとなるのは環状パーツの形状。飛行機の翼のように非対称な形になっていて、空気が流れる部分の空気圧が低くなるよう設計されているそうです。環の内側の空気圧が低くなることにより外側から空気を引き込む。引き込まれた空気は円柱型になりスピードを伴って流れるため、またさらに外側から空気を取り込む、といった具合。モーターで起こした風量は吹き出す風量のわずか7%。残りの93%は外側から取り込んだ空気とのこと。
う~む、発想がすばらしい。もちろんこのデザイン、好きです。 ちなみに11月2日発売だそうです。

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2009.10.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 家電
